さすが前走の阪神大賞典G2（阪神芝3000M）の勝利馬。京都芝3200Mは走るねぇ。


岩田騎手も上手くインを突いたと思う。

2周目の坂の下りでユウガが動いたシーンが勝負の分かれ目やった。最高の位置取りがゆえに動かされたシュヴァルグランと、ジッと動かずに内が開くのを待ったレインボーライン。先日の対談でも話題にした岩田の持ち味、執念のイン差しやった。馬も究極の仕上がりやったで、ゴールまで完全に走りきった。

— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2018年4月29日

1番人気のシュヴァルグランも力を見せ付けた。今の現役馬の中では力はトップレベル。今回は100％の仕上がりではなかったのかも。

シュヴァルグランは先のシーンで動かされなければ横綱相撲で押し切ったはず。京都なら待っても良かったけど、コース慣れはしとらん騎手やし、ボウマンでなければそもそもあの位置を取れとらんでしょ。クリンチャーも2頭に格負けしたけど上手く乗ってた。前走もあるから出しては行けないからね。

— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2018年4月29日

それにしてもレインボーラインの負傷具合はどうやったんやろ？


せっかく悲願のG1を獲れたのに。


元気に復活してくれればいいが・・・。