2020年神戸新聞杯G2(中京競馬場、芝2200M)は、コントレイルが他の馬たちとは次元の違う走りっぷりで強い勝ち方を見せつけV。


2着はヴェルトライゼンデ、3着には人気薄のロバートソンキー。


コントレイルは1枠2番で出走。スタート後、内側の中団待機。流れは速めのミドルペース?


4角周ったところでもコントレイルは馬群に包まれたままだったが、外に寄って隙間を見つけて加速。最終直線で持ったまま馬群を突き抜けるとそのまま2馬身の差をつけて勝利!


他の馬たちとはレベルの違う競馬を見せた。





最大のライバルのサリオスは菊花賞は諦めて別路線を進むようだし、このレースができれば菊花賞で無傷の3冠馬達成への視界は良好。









また今回のレースで成長力をプラス体重で見せてくれると思ったが、プラマイ0キロで馬体重はまったく増えていない。これでこの走り。


ここから4歳にかけて成長期に入ったとすると、4歳馬では化け物になる可能性あり。まぁ、今の3歳馬の世代が他の世代の馬に比べてレベルが上か下かという疑問もあるが。


サリオスは毎日王冠から始動し、天皇賞秋へ進む感じ。このサリオスを物差しとして古馬との力関係が測れるはず。