いよいよ平成も終わり。


思い返すと平成は災害が多かったなという印象。


雲仙普賢岳の火砕流、北海道南西沖地震による奥尻島の津波、神戸・淡路大震災、東日本大震災なども全て平成に起こったこと。


奥尻島の津波によって島の町が跡形も無く消え去った映像を見たときは衝撃的だったのだが、その後、自分が神戸で大震災に遭うとは予想だにしなかった。


神戸の地震は凄かった。地鳴りが聞こえたかと思ったら、凄い揺れ。住んでいた建物がよく倒壊しなかったと思う。


その後も神戸で暮らしたのだが、電車が繋がるまでしんどかった。


大地震はこれでしばらく来ないだろうと思ったら、東日本大震災は来るし。津波の映像も衝撃的。津波の恐ろしさを思い知った。


そういえば自然災害ではないが、オウムのサリン事件も平成。


災害が多かったなか、日本で戦争が起きなかったのは良かったと思う。


元号が変わるのは、ただたんに日本人が決めたことで、世界的にはなんちゃないことだけど、なにか想うものがある。やっぱり自分は日本人だと思う今日この頃。


令和は災害が少ないことを祈る。